2006年10月25日
地下鉄に乗って
■ 監督 篠原哲雄
■ 出演 堤真一
岡本綾
常盤貴子
大沢たかお
■ 原作 浅田次郎
昨日 地下鉄に乗って
観てきました
主人公の真次(堤真一)が 地下鉄に乗って
タイムスリップし
憎しみだけしか抱いていない 自分の父の
若かりし日に 出会います
昭和39年オリンピックの年の父
また出征していた頃の父
それを通して 父の気持ちを 理解して行きます
恋人の みち子(岡本綾)との関係が 切なかったですね
そして 家族の言葉に現せない愛を 感じました
昭和の時代が 映し出されています
赤いダイヤルの公衆電話が 懐かしかったです
ほんのりと 切ない映画でした
ako_hitotoki at 06:54│Comments(4)│映画
この記事へのコメント
1. Posted by サマンサ 2006年10月25日 07:45
私も見ました。「イルマーレ」もそうでしたが、タイムスリップして現在と過去を行ったり来たり。(そんなことありえない!?)・・・でも、もともと映画ってフィクションの世界で心を自由に開放できるという要素もあるんですからね。父親の過去の行動を知ったことで父を見直す主人公の心境がわかりました。過去に戻って未来(現在)起こるであろう不幸を回避させることってできるの?過去をかえることで現在が変わる?自由に好きなように想像力に心委ねて「非現実」を堪能しました。
2. Posted by ako. 2006年10月25日 20:18
「イルマーレ」も 「地下鉄に乗って」もそんな事 あり得ない ですが・・でも こういう楽しみ方も 好きですそれぞれの心の中の思いが 伝わってキュンとなりました過去を変えては いけませんよね過去があって 現在に続くんですから・・みち子さん どうなっちゃうの?でしたもの・・彼女の思いが とても切なかったです
3. Posted by bluerosegarden 2006年10月26日 00:36
ako.さん新しい映画いっぱいご覧になってますねぇ〜!私、堤真一さんのでてるものが結構好きで、出演の俳優さんの顔ぶれもよさそうですし観てみたいなと思いました〜!
4. Posted by ako. 2006年10月26日 06:54
元々 邦画は あまり 観ないんですがこのところ 続いて邦画 観ています頑張っているなぁ って 感じしますね[E:smile]私的には なかなか 良かったですいろんな思いを 考えると 切なくなって・・