〇バラ・春 チャイコフスキーIMG_9796

母の葬儀は 家族葬でおこなった
30人ほどの集まりだった

お通夜の夜 会館に泊まり込んでいた私たち
お嬢と姫は 頻繁に 祭壇の前に行き
「ばあちゃん」と呼びかけながら 顔を撫でていた
小2になったお嬢は 死の意味が分かるのだろう
時折 涙していた

一晩中 祭壇の前には 誰かがいた
私が 2時間ほど仮眠をとっていた間
娘が ずっと 前におり
「 今まで おばあちゃんと喋っていた 
この写真の笑顔 ずるいわ
見てるだけで 泣けてくる 」と・・
そこに 私が加わり ガールズトークやなぁ
と 泣き笑いの思い出話

90歳を前にした母の葬儀に みんな涙してくれた
お別れの時 みんな母の頬を撫でながら
花を添え お別れの言葉を口にしてくれた

幸せな人やね 
みんなに こんなに温かく送り出してもらって、と
思っていいんやろかなぁ